2012-07-28

Preppy Handbook.

http://www.shinzone.com/

Posted by  onodahitoshi

2012-07-28

It’s My Fantastic.


世代によって、ファンタジックの表現はきっと異なる。ファッションにおいてリアルを追求することがファンタジックであるという人もいれば、当然よりアンリアルな世界感がファンタジックだと信じる人もいるだろう。70年代生まれの僕にとってのファンタジックは、カミナンドの2012AWの世界観そのものである。チェスを刺すコヨーテの隣にヨーダがいて、フィールディングタイプのペルソールを蜘蛛のように指に絡み、まるでランタンが小人みたいに並ぶ。
 そこには、40sオリエンタルな中国人形陶器やムーミンなんかもいれば、英国時計のスミスの置き時計だってあり、スーパーアンティークのパネルハギの巨大なユニオンジャックも存在する。
 hypebeastなど海外サイトでの紹介も嬉しいが、何より嬉しいのは、“海の向こうに”伝えるファッションヴィジュアルが完成できたこと。こんな素晴らしい作品に取り組ませてもらった、カミナンドチームとAKINORI ITOに心から感謝をしたい。

Posted by  onodahitoshi

2012-07-28

Tune,Slants...Twist.

スタイルにおいて“抜く”こと、“ハズす”ことは無論、“ズラす”面白さも最近、また新たに知った。世代によって、これらの表現方法は全くことなるとは思うが、それが明らかにスタイリングの重要なポイントになるのは事実である。少しの“ズラし”が違和感を生み、それがスタイル全体のポイントに、個性になってくる。“ズラす”こと、“ズレている”こと、それも決して恥ずかしいことではない。
 

Posted by  onodahitoshi

2012-07-22

Rose.

 若い頃のファッションへの記憶というか憧れというが人一倍強く、そこが今のスタイリストワークの根底にもなっている。その当時、流行として芯をくっているかは正直よくはわからなかったが、自分が気になる人物には、必ず強いパーソナルスタイルを持っていた。そのうちの一人がアーロン・ローズで、キュレーターというポジションで「スケートをアートして捉えていた」彼のスタンスは、皆がプレイヤーとして参加するスケートシーンにおいて不思議なポジションではあったが、ファッション的にも非常に大人でコンサバティブだったことは、今もなお、ファッションの熱い記憶として脳裏に深く焼きつく。
 エド・テンプルトン、そして、スパイク・ジョーンズ、マイク・ミルズ、バリー・マッギーら、名立たるストリートシーンのヒーローたちに今もなお強く憧れる心はあるものの、ファッションではやはり彼のスタイルからの影響は今も強い。
 このバラの花のデッキが、最初で最後の彼のシグニチャーモデル。懐かしいデザインだ。

Posted by  onodahitoshi

2012-07-08

Hot 87.


無類のストリート好きにとって、ステューシーのADは、まさに今日のストリートの礎を作った、パニオニア的レーベルに違いない。
例えばそれが、インターナショナルステューシートライブ(IST)が発足された87年当時のADヴィジュアルでも、今だにズシリと刺さるのは、創業者のショーン・ステューシーが、カルチャーというよりも時代のファッションを強く意識していたからだろう。
これら全てがコンテンポラリーでクールに映る。

Posted by  onodahitoshi

2012-07-08

Classico is Back.


チェザ-レ・アットリーニ
のシーズンのヴィジュアルブックがすごくカッコイイ。
ファッションページはもとより、具合よく編集された名作映画やモダンアート、スポーツについてのコラムなど素晴らしいコンパイルにより、小手先のモード誌なんかよりグイグイと伝わってくる内容になっている。

アットリーニといえば、クラシコの王道。
しかし、僕ら世代にもそれがまるでモードブランドのヴィジュアルのように新鮮に映るのは、今、クラシックこそがモダンでファンタジックであるからに違いない。
以前、WSCで触れたペルソール714のフォールディングサングラスをスタイリングに使ったりと、クラシコらしいナチュラルなアクセサリー使いにも抜かりはない。

しかし、こうしてみると、アットリーニを始め、キートン、ブリオーニなど時代のファッションに刺激され、再びクラシコの本領を発揮し始めた、まさにそんな気がしてならない。

Posted by  onodahitoshi

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