2013-09-20

Art Piece.

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今シーズン、気になっていたトピック。アンディ・ウォホール財団とディオールのコラボレーション。日本では店頭に並ぶことなく立ち上がり早々、予約完売したという枯渇の傑作品。ストリートレベルのそれとはひと味違う、これこそが買えるアートピース。

Posted by  onodahitoshi

2013-09-20

About a Conservative.

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「こんな時節だからでしょうか、『売れる』とか『売れている』または『売れた』なんて言葉を頻繁に耳にするようになってきました。事実、今のように現場のリアルが注目を浴びた90年代の、その再燃ムードが再び高まる中、ここまでリアルなモノやアイテムに注目が集まっているとなると、どうやら誌面やヴィジュアルという2次元のクリエーション以上に、現場で実売として盛り上がるリアルなマーケットのムードこそ、今の時代、味わうべきファッションの醍醐味があるような気がします。さて、感覚的に通ってきた日本のメンズファッションの、その本質には、古くは60年代のみゆき族からニュートラやキレカジ、デルカジ時代から脈々と流れる『日本独自のコンサバティブの潮流』というのが常に存在します。そして、これこそ、まさに日本のファッションを長く育んできた素養であって、例えばみゆき族のくるぶしを見せたコットンパンツに紙袋を小脇に抱える様に、エルメスなどメゾンの良質なアイテムに定番のトラッドアイテムを合わせるニュートラ常套のコーディネイトなどは、今の時代のファッションの本質となんら違いがないように感じてなりません。その中でも、例えば、90年代、こんな人がそのコンサバティブの植え付け役だったのではないのでしょうか。バイヤーとして有名な話では先見の明たるドリスにラフ・シモンズの先付けのブレイクに、ストリートの夜明け前には日本未上陸だったギャップに、グッドイナフの仕掛けまで。それはまるで株の売買のように、モードでもストリートでも瞬時に売り抜き、それこそがマーケットのトレンドの先を読む力の表れだったのだと思います。そして、何よりは、そのパーソナルスタイル。今でも十分に伝わるインポート感に、今なお大人のコンサバティブとしての憧れを覚えてやみません」。 

Posted by  onodahitoshi

2013-09-14

Bear Hug.

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日常、予期しない気まぐれな遭遇というのは、度々あるものの、それがまた歯がゆいぐらいに気になっていたタイムリーな事柄だったりするとその答えの発見はひと一倍嬉しい。某誌のリースで訪ねたスカンジナビアリビング。そこにはCMを見てひと際目を惹いた、ソフトバンクの吉永小百合さんが掛けている椅子が鎮座。ハンス・J・ウェグナーの傑作、圧巻のべアチェア。CFで使用のモデルは、座面の色からするとひとつ前の品番らしく、しかして、この偶然ながらこの答えとの遭遇は本当に嬉しい限り。

Posted by  onodahitoshi

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