2014-03-31

White Spring.

colinfirth singleman

brando

Tシャツの季節が始まります。

抜け感を意識するなら、白無地に勝るものあらず。

Jon Kortajarena(ジョン・コルタジャレナ)演じた、カルロス。

ここまで、直球にMarlon Brando(マーロン・ブランド)なのが、最高です。

Posted by  onodahitoshi

2014-03-30

Behind the Scenes.

DYLAN RIEDER ALEX OLSEN

dkny

DKNY Spring Summer 2014

今シーズン、2014年春夏、プロスケートボーダーDYLAN RIEDER(デュラン・リーダー)を起用したDKNYのキャンペーン。

ビハインド・ザ・シーンだけでも、クールな雰囲気は十分に伝わってきます。

そのDKNYの、お家芸たるスポーツアイテム。

フットボールシャツにヴァーシティジャケット。

日本展開があるのか否か分かりませんが、バック・トゥ・90sなグッドテイストは、時代観ともスバリ、マッチしています。

DKNYのようなNYのローカルを背負って立つブランドこそ、マンハッタン全開のウィットにとんだキャンペーンやコレクションを、もっともっと積極的に取り組むべきだと思いますね。

Posted by  onodahitoshi

2014-03-29

Today’s News.

kaws

KAWS

Kaws Work

YAHOO NEWS

「ブライアン、コイツは、マジでハードコア」。

21歳ぐらいの時に、グラフィティライターのNESM(ネズム)さんに、裏原宿の道端でそう紹介された。

これから、「一緒にHECTIC(へクティク)の事務所に行く途中」だという。

当時はまだパーソンズ美術大学(Parsons The New School for Design)の学生だったと思うが、彼の持っていたサービス判のリフェルが重なったポートフォリオは、タギングだけのオーソドックスなグラフィティスタイルとは一線を画した。

ビルボードや電話ボックスの広告を潰す“ハーコー”なイリーガル(違法的)性はあるが、ひと目みて「新時代のストリートアートピース」を感じさせる、モダンでスタイリッシュな作品だと把握できた。

その時、サービス判の1枚をせがむと同時に、「バス停や電話ボックスのポスターケースの開け方の秘密」を何度も何度もしつこく聞いてみたけれど、そこも踏まえて頑なに「ノー、シークレット」だったのが、何よりミステリアスだった気がする。

その彼が、あのKAWS(カウズ)

『これミッキーマウス?』。

今日のYahoo News(ヤフーニュース)のトピックスに、『米国の芸術家』なんてさらっと名前が挙がるあたり、もうストリートスタイルのグラフィティアーティストではなく、あの裏原宿から10数年余り、きっと、モダンアートの世界の頂点にと登りつめたに違いない。

こういう人たちとのふいの出会いもあったから、それはそれで、本当に本当に刺激的で面白くてヤバかった。

景気のよかった、90年代末の、裏原宿の話。

Posted by  onodahitoshi

2014-03-28

Indigo Blue.

carre brides de gala arashi

carre brazil bandhini

na100204-009

napoleone erba

KONGO(コンゴ)のグラフィティ柄のような、エッセンシャルなスペシャル感。

2013年春夏に登場、HERMES(エルメス)のナチュラルインディゴ染めCARRE(カレ)のセカンドエディション。

90センチの「Brides de gala Arashi(ブリッド・ドゥ・ガラ アラシ)」と、140センチの大判で濃く深い絞り染めの「Brazil Bandhini(ブラジル バンディニ)」。

ともに、色ムラもなく、鮮明。

フレンチメイドのインディゴ、大変興味があります。

さて、エルメスのそれとは表情と趣は違いますが、NAPOLEONERBA(ナポレオンエルバ)のindaco(インダコ)の藍色も、プレシャスでいい色のネイビーです。

イタリアンベーシックなNAPOLEONERBA(ナポレオンエルバ)、そのネーミングと創業の歴史然り、古典のいい魅力があります。

しかし、時世、これだけファッションの飽和が叫ばれる中、服好きの多い日本のファッションマーケット。

そのNAPOLEONERBA(ナポレオンエルバ)の定番パイルポロと、例えばAPCのデニムジーンズにエルメスのカレを合わせるといった、フラットな目線でニッチな提案をするショップが全く出てこないのが、本当に不思議でなりません。

Posted by  onodahitoshi

2014-03-27

White Turtle.

ttx sea island cotton silex

TTX

TTX  サマー タートルネック 

Luigi Colani

luigi colani

ホワイトコットンのサマータートル。

80年代デッドストックのTTX(THREADTEX, Inc.)社製が近頃のマイ・ベスト。

TTX。

シーアイランドコットン専業らしく、ニューヨークの商標。

ニットウェアやアンダーウェアを中心に、ベットシーツなどホームコレクションも全般的に展開していたようですが、詳細はつかめず仕舞い。

80年代アメリカ製のそれは、アームも身幅も、全体のシルエットは当然ながらファットフィット。

加えて、適当に粗野な編地と多少のごわつきもアメリカンニットらしく非常に味わい深くて良く。

その雰囲気とイメージを例えるのなら、Luigi Colani(ルイジ・コラーニ)。

ホワイトのタートルといえば、外せない象徴です。

Posted by  onodahitoshi

2014-03-27

“cherry”.

“cherry”

So fxxkin cool.

“cherry”world premiere(“チェリー”ワールドプレミア) 。

…ジェイソン・ディルさんからのストリートジェンツな教えも、“直接的”に受け、まさに“cherry”のように猛省しながら、それはそれで良き経験。

すべてがいい夜の、いい出来事でした。

Posted by  onodahitoshi

2014-03-27

Speciality Spot.

B

職業柄、ショールームやプレスルームの、好きな、レセプションのムードというのがあります。

BARNEYS NEWYORK(バーニーズ ニューヨーク)

ここもその1つです。

西新宿の頃から変わらず、本国のヴィジュアルアーカイブが景観よく、フレームに収められ端整に並べられています。

ニコラ・ゲスキエールの活躍が目立ったバレンシアガなど2007年ぐらいのヴィジュアルも、個人的には非常に思い出深く。

コンサバティブなニューヨークの、このインポート然とした雰囲気、やっぱり洒落ていて素敵です。

VMDの整ったカンパニーというのは、得てしてこういう部分にその基調の良さが表れます。

ちなみに余談の余談。

カナで書く“バーニーズ ニューヨーク”。

その文字間のスペースは、半角ではなく、全角開きがバーニーズ ジャパンの正式表記。

Posted by  onodahitoshi

2014-03-26

History of Canada.

ARC'TERYX

CANADAGOOSE

SPRUCE CANADA

先シーズン、秋冬のメンズファッションについて。

 

個人的に注目したのは、カナディアンブランドのアウター好調のニュース。

 

単価的にもブランド的にも競争の激しいヘヴィーアウターの市場で、ARC’TERYX(アークテリックス)とCANADA GOOSE(カナダグース)のセールスはこれまで以上に目覚しく、広く市場支持を獲得しました。

 

しかし、アークテリックスはOSHMANS(オッシュマンズ)、カナダグースは代官山のHI STANDARD(ハイスタンダード)等で、だいぶ以前から取り扱いのあった専業系のアウトドアブランド。

 

決して、昨日、今日、日本に上陸したばかりのブランドではありません。

 

そんな定番のアウトドアブランドに時代のファッションとしてスポットが集まる、これもまた「定番が新鮮に見える時代」らしい、トレンドケースです。

 

そんな、ARC’TERYX(アークテリックス)とCANADA GOOSE(カナダグース)。
 
 

「極寒の地で、極限のオケージョンに対応するアウトドアプロダクト」という点では、共に合致するかと思いますが、個人的に関心があるのは、そのベーシックなプロダクトデザインの背景にある、カナダという国の成り立ち。

 

カナダ連邦の歴史の中の、ファッションからみるイングランド観。

 

1763年の英領カナダを起源とし、カナダの現君主はエリザベス女王であり、カナダの州のひとつ『ブリティッシュ コロンビア』の名称が示すように、カナディアンファッションのバッグボーンには、イギリス服の影響はあるはず。

 

それは、アメリカ東海岸のニューイングランドとはまた雰囲気が違うもの。

 

SPRUCE(スプリュース)の、カナダメイドの高品質な裏毛スウェットなどがそうかと思いますが、丁寧で上質な作りは、JOHN SMEDLEY(ジョン・スメドレー)などBRITISH REMAINS(ブリティッシュリマインズ)なブランドに相通じるところがあります。

  
いいプロダクトが、マーケットにおいて適正な評価を受けて、販売成果へと繋がるのは大変素晴らしいことです。

 

兎角、アークテリックスとカナダグース、そのベーシックたる意匠の人気のルーツに見る“ブリティッシュカナディアン”なテイスト、それは大変に興味深く、もっと歴史を振り返れば、「イギリスより先にフランスの入植」があったりと、まだまだ追求の余地はありそうです。

Posted by  onodahitoshi

2014-03-25

And Match.

sofia-coppola-by-steven-meisel-for-vogue-italia-february-2014-5

Phoebe(フィービー)に勝るとも劣らず、この人も違和感なくしっくりと“マッチ”します。

テニスシューズだけに―。

さて、70年代生まれの真打ち、Sofia Coppola(ソフィア・コッポラ)さん。

Meisel(マイゼル)のファッションシュートは、2014年2月号のITALIAN VOGUE(イタリアンヴォーグ)最新号からです。

今、スタンスミスの実売は、最も市場の大きいショッピングモールからハイエンドなモードシーンまで縦横無尽。

今日のブランドビジネスで、超理想的なマーケット戦略。

心理をあおる、「おしむ」、「じらす」、「あせらす」もまた、ファッションを供給する上で賢明な戦術です。

Posted by  onodahitoshi

2014-03-24

Two Tote.

TOM FORD

vanon

TOM FORD(トム フォード)の其れと、VANSON(バンソン)の其れ。

何故でしょうか、テイストが同じようで、TOM FORD(トム フォード)のソースのようなバンソンのレザートート。

でもVANSON(バンソン)のハンドル、やっぱりオリジナルのショートの持ち手が、バランスは断然いいですね。

Posted by  onodahitoshi

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