2014-07-30

Cool Napoletana.

Isaia

イザイア

ファッションヴィジュアルにおいての“抜け感”とは、どうやらコーディネイト如何の話だけではなさそうです。

ブランドの洒落や余裕が伝わるイメージカットも然り。

本当に洒落ていますね。

Posted by  onodahitoshi

2014-07-29

“.tokyo”.

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カナで表記する“トウキョウ”のファッションイメージは、当時のこんな刷り物からも分かります。

この時代に流行ったファッションが、現代の日本のカジュアルファッションの礎(いしずえ)を築いたことは、あながち間違いでもないと思います。

そこを踏まえた上での、2014年、世代問わずの、STUSSY(ステューシー)やSUPREME(シュプリーム)、そして、スニーカーの大ブーム。

そんなブレイクのリヴァイヴァルを、個人的に非常に面白く感じています。

さて、ファッションとしての“トウキョウ”、今ならきっと“.tokyo”とか“トーキョー”というイメージが適当なのかもしれません。

Posted by  onodahitoshi

2014-07-28

Favorite Thing.

スティーブ マックイーン ペルソール1

スティーブ マックイーン ペルソール2

目の覚めるような鮮やかなイエローカラーのスウェットに、襟元から覗かせたシャツのカラーはレッド。

暖色系同士というなかなか派手な色の組み合わせですが、それもいかにもダートレーサーのようなワイルドアメリカンな風貌のように見てとれます。

唯一のヨーロッピアンなアイテムが、ミラーレンズのイタリアンオプティカル。

たったその1点ですが、嗜好の深みを強く感じさせてくれます。

Posted by  onodahitoshi

2014-07-27

Summer Time.

SUMMER TIME

夏も盛りを迎え、怒涛のように猛暑日が続きます。

そうなると、とにかくオフには、Tシャツ、ショーツ、アイウェアぐらいが適当なんでしょうが、では、「どんなシルエットのものがよく、どんなカラーで、どんなディテール」という選択がこと重要になってきます。

やはりコーディネイトがシンプルになってくればくるほど、そのようです。

その辺りのポイントについては、マーケットリサーチが行き届いたセレクトショップのオリジナルをみれば、まず分かりがいいのかもしれませんね。

Posted by  onodahitoshi

2014-07-26

Original City-Boy.

ポパイ シティボーイ

極めて日本らしい、セレクトショップの起源をみるような、正統派のコーディネイトです。

こんなスタイルを見る度、いつも“日本らしさ”を強く感じます。

正統派のブレイザーに、リバースウィーヴの杢のスウェット、足元にはヘヴィードゥートなレザーブーツ。

さすがに今、シルエットもそのままに体現してしまうと、ちょっと“プレイ”になってしまうのも否めませんが。

ビームスやユナイテッドアローズ、シップスといった古参のセレクトショップ、そのハウススタイルの根底には、きっとこんなファッションがベースにある気がします。

Posted by  onodahitoshi

2014-07-26

Cool Formal.

ジュリアン シュナーベル

julian-schnabel

Julian Schnabel

silkpajamas

VANS AUTHENTIC

オーバーコートにVANS(ヴァンズ)、シルクパジャマにVANS(ヴァンズ)。

しかも唯一の装飾は、ネイティブアメリカンの、サントドミンゴのネックレスと、適当なシェードぐらいでしょうか。

映画監督でありアーティストでもある、Julian Schnabel(ジュリアン シュナーベル)さん、いつ見ても格好いいものです。

英国のエキセントリックとも異なり、またイタリアの変態的な部分とも異なる、この人のパーソナルスタイル、その奇才ぶりも含め、本当に“抜けに抜け切って”います。

オケージョンを超越したフォーマルなシーンでの、パジャマにスニーカーといった、堂に入る装い。

洒脱です。

Posted by  onodahitoshi

2014-07-25

Neck Fashion.

SCARF

一見すると、シルクのストライプでしょうか。

ちょっと、首元に合わせるだけで、スタイルにファッション性がぐっと増します。

何はともあれ躊躇することなく、巻き方も構えることなく、ほんのちょっとさらっと巻くだけでいいようです。

Posted by  onodahitoshi

2014-07-24

Tim,Lanvin.

lanvin timwalker 2014-2015AW 002

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大変、珍しいTim Walker(ティム ウォーカー)の端整な白抜けのスタジオカットは、Lanvin(ランバン)の2015年の秋冬のキャンペーンヴィジュアル。

ティム ウォーカーとランバン、その相性はやっぱり格別でした。

グラフィカルで効果的に効かせたパースに、ティム ウォーカーらしいプロップの数々。

ティム自身の心境の変化を感じる、新しいクリエイティブは、また随分と刺激的に映ります。

Posted by  onodahitoshi

2014-07-23

Color by Color.

MENS NONNO  メンズノンノ

全身のカラーバランス、色の使い方において、はっきりとコントラストを利かせたり、派手な挿し色を効かせるよりも、例えばオリーブやブラウンなどメンズファッションにおいてのベーシックなダークカラーで、グラデーションを意識しながらまとめるぐらいの加減が、今季的にはちょうどいいと思います。

その上でオリーブグリーンのオイルドジャケットにダークブラウンのコーデュロイパンツというスタイリングのごくごく自然なこの雰囲気は、シンプルながらもまさに理想ではないのでしょうか。

ちなみに、あえて形容はしませんが、こんなブリテッシュ然としたスタイルを“トラッド”とか“トラディショナル”と称する現代のファッション用語。

この表現は極めて和製に近く、欧米では“トラッドファッション”と言っても、全くもって伝わらないようです。

Posted by  onodahitoshi

2014-07-23

Over Coat.

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梅雨明けに随分と気の早いアウターについて。

ポロコート。

定義に即したディテールの意匠を探すとなると、“風”や“調”の、のようなものは合っても、まずオーダーでもしない限り、見つけることも難しく。

厳密にいえば、チェスターフィールドコートなどもそうなんだとは思いますが―。

さて、それぐらい、日本においては極めて希少性の高い“レア外套”になってしまっているようです。

Posted by  onodahitoshi

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